熊本でドローン赤外線外壁調査は可能?12条点検や飛行禁止エリアを紹介

近年ドローンを飛行させる際に航空法に違反した業者が検挙される事例も増えてきています。また、赤外線調査は専門的な知識や技術が必要になるため、信頼できる業者選びが重要です。

しかし、熊本市にはいくつも会社があるため、どの会社を選べばいいか迷う方も多いでしょう。本記事では、熊本市でドローンによる赤外線外壁調査を行う業者を紹介します。

12条点検や劣化診断で赤外線外壁調査をご検討の方はぜひ参考にしてみてください。

目次

熊本のドローン赤外線外壁調査会社

株式会社ドローンメイト

ドローンメイトPRムービー

株式会社ドローンメイトは、福岡を拠点に九州・山口を中心にドローン赤外線外壁調査を行う業者です。

ドローンの国家資格者が安全第一にフライトを担当。国交省の赤外線調査のガイドラインをもとに3m打診棒などを併用して手の届く範囲を打診で2重チェックします。

また、報告書には、「いつまでに修繕が必要か」「優先して直すべき重大な劣化箇所」等の一級建築士からの所見コーナーがあるのもポイントです。

ドローンメイトの赤外線外壁調査についてはこちらで詳しく解説しています。

有限会社 太陽技研(BEE’S EYE)

BEE’S EYEは有限会社 太陽技研が提供する外壁調査のサービスです。

無足場工法+ドローン工法で調査が難しい箇所を安価に施工できます。建物の外壁点検の他に、ソーラーパネルの点検、橋梁の点検、携帯電話基地局の調査、台風などの風害の点検など幅広い点検業務を請け負っています。

ドローン専用の敷地を保持しており、練習用のドローンフィールドとして貸し出しています。

株式会社 いとう工業

株式会社いとう工業は1964年に創業した建設工事、塗装、防水工事等の事業を展開する業者です。

ドローンでは可視光カメラで屋根や外壁調査を行っており、事前調査・見積り作成・調査・調査結果報告書提出の流れで劣化部分を調査します。

外壁や屋根の劣化調査から補修工事まで一貫して行えるのが強みです。

熊本で外壁全面打診調査が必要な建物は?

ドローンや地上赤外線調査は、特定建築物の10年に一度の外壁全面点検で使用される場合が多いです。熊本市では次のいずれかに当てはまる建築物が、特定建築物となります。

ア 興行場、百貨店、集会場、図書館、博物館・美術館、遊技場、店舗、事務所、学校(研修所等を含み、イに掲げるものを除く。)、旅館に使用される延べ面積が3,000平方メートル以上のもの。
イ 学校教育法第1条に定める小学校、中学校等で、使用される延べ面積が8,000平方メートル以上のもの。

特定建築物について|熊本市

熊本のドローン外壁調査の際の飛行禁止エリアは?

熊本市周辺は人口集中地区(DID)や熊本空港の制限表面に該当するため、ドローンで飛行するには特別な申請が必要です。

熊本

とくに空港周辺の近くはGEO区域となり、DJIの機体を使用する場合には事前に申請をしなければ飛行できません。

調査当日になって「ドローンが飛ばせませんでした」という事態もあり得るため、空港周辺で飛行経験のある調査員に依頼することをおすすめします。

熊本でドローン赤外線調査ならお任せください

株式会社ドローンメイトは、福岡県に拠点をもつドローン赤外線外壁調査の業者ですが熊本にも対応しています。

建物の規模や調査条件にもよりますが、調査面積1㎡あたり280円前後で外壁調査しています。

集合住宅、病院、福祉施設などの調査経験がありますので、ドローン外壁調査をご検討中であれば、無料で概算見積りを作成しますので、お気軽にドローンメイトまでご相談ください。

外壁を撮影しているドローン
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